ネットワークごみ箱が有効になっている場合、ファイルを削除すると、
QTSはファイルをネットワークごみ箱に入れる前にメタデータを再書き込み致します。
該当ファイルが保存されているボリュームやストレージプールがフルになってしまうとメタデータの再書き込みができないため、ファイルの削除処理ができなくなってしまいます。

ファイルを削除する前にネットワークごみ箱を無効にして頂くことで

この現象を回避しファイルを削除することが可能となります。

ネットワークごみ箱の削除方法は下記FAQをご参照ください。

FAQ：ネットワークごみ箱を無効にしたい