• セキュリティデバイス選択のポイントは?

アンサーID : 002884

Q

セキュリティデバイス選択のポイントは?

A

企業活動や組織活動において、USBデバイスや記録メディアの利用を完全に禁止することは、その生産性を著しく低下させてしまいます。
  
企業や組織は、データの重要性・機密度に応じたデータ保全の方法や持出制限を行うべきですが、外部へ持ち出すことが可能なデータについても、それを可能とするデバイスや記録メディアは制限されるべきことが多いはずです。“制限”をどのようにかけ、どのように管理するかは企業や組織のセキュリティ担当者にとっては重要なテーマであり、製品選択のポイントです。
  
特定のデバイスや記録メディアのみを利用させる制限は、PCやサーバ等にI/Oポート制御や個体識別によるデバイス制御を可能とするソフトウェアを実装することで実現できます。
  
また、デバイスそのものについては、多要素認証等の高強度な認証機能や暗号機能を持つこと、また、それらについてはFIPS140-2やISO/IEC19790、JIS X 19790などの公的機関により認証された暗号モジュール(製品)を実装している製品を選択すべきです。

002884IronKey F200 USBメモリ IronKey F150 USBメモリ IronKey H200 外付ハードディスク

Last update: 2015/03/31

Force Mediaサイトトップへ

ページの先頭へ