ホットスペア設定済みのRAID構成にて、ディスク障害が発生した場合はスペアディスクが自動的にRAIDメンバーとして再構築され復旧しますが、障害が発生したディスクを正常なディスクに交換した際には新たにホットスペア設定が必要になります。
※ファームウェア4.ｘ以降のSMBモデルが対象となります

手順

1. 障害が発生したディスクを抜き、正常なディスクを取りつけます
   　
   　
2. WebUIにログインして、ストレージマネージャ > ストレージプール > 管理 > スペアドライブの設定 を表示してください
   　
   
   　
3. 取り付けたディスクにチェックを入れて「適用」を押します
   　
   
   　
4. ディスクのデータが全て消去される事を確認して「はい」を選択してください
   　
   
   　
5. ストレージマネージャ > ディスク > RAIDグループ にてプルダウンに表示されたRAIDグループを選択し、ホットスペアのメンバーが表示されている事を確認してください