現在、公開されているファームウェアリカバリ用イメージファイルでリカバリを実施し初期セットアップ時にファームウェアの更新についての項目が表示されます。
　
この段階で、読み込むファームウェアイメージのバージョンと、元々搭載されていたディスクの中にあるシステムのファームウェアのバージョンが異なる場合、元のディスクをNASに戻して起動しても、起動しません。
　　
初期セットアップ時に読み込むファームウェアイメージのバージョンを元々搭載されていたディスクのシステムのファームウェアバージョンと同じにしていただくか、別バージョンで初期セットアップを実施した場合は、そのあとにファームウェアのアップデートやダウンデートを実施し、バージョンを合わせてください。
　　　　
※ファームウェアリカバリ後の初期セットアップを、元々搭載されていたディスクで実施した場合は、中のデータを含めて全て初期されますので、元々搭載されていたディスクを読み込んで起動させたい場合は、必ず別のディスクで初期セットアップを実行してください。