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SMBモデル ストレージプール及びボリューム作成方法(ファームウェア4.2.0)

ファームウェア バージョン4.2での、ストレージプール作成方法は以下となります。
- NASのWebUIにログインし、ストレージマネージャにアクセスします。
画面右上の作成ボタンから新規ストレージプールを開きます。
- ストレージプールの作成画面が表示されたら、ストレージプールに含めるディスク及びRAID構成を選択します。
- スナップショット保護設定画面ではスナップショット機能を使用する場合の、データ保存領域サイズを指定します。
「Set snapshot reserved space」にチェックを入れて、ストレージプール全体の何%をスナップショット用の領域として確保するのかを指定します。
- OKのボタンを押すと、選択したHDDが初期化され、RAIDの構築が開始されます。
以上で、ストレージプールの作成は完了となります。
次にボリュームの作成方法を説明します。
- ストレージマネージャ 画面右上の作成ボタンから新規ボリュームを開きます。
- 作成するボリュームの種類を選択します。
今回は先に作成したストレージプール上にシックプロビジョニングでボリュームを作成します。
シンプロビジョニングとシックプロビジョニングの違いはこちらをご覧ください。
- 作成するボリュームの容量及び保存データ容量の閾値を入力します。
- 作成するボリュームの設定値に誤りが無いか確認し、完了ボタンを押します。
以上でボリュームの作成は完了となります。
Last update: 2015/10/20