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QNAP同士でバックアップを行う方法(FW4.5.1以前の場合)

QNAPのNAS同士でバックアップを行う際は、WebUI > メインメニュー > バックアップマネージャ > RTRR(Real-time Two-way Folder … > レプリケーションジョブの作成 を選択し、バックアップを行います。
オプション > ポリシー > 余分なファイルの削除 にチェックを入れて適用することで、バックアップ元のデータが削除された場合は、バックアップ先からもデータを削除します。
チェックが入っていない場合はバックアップ元のデータが削除されても、バックアップ先からは削除しません。
■詳細なバックアップ設定方法は以下の通りです。
バックアップマネージャ > RTRR(Real-time Two-way Folder … > レプリケーションジョブの作成を選択
[同期化する場所の選択]で以下の通り選択
アクション:バックアップ
ローカルフォルダからリモートフォルダへ
[リモートホスト設定の設定]でバックアップ先の「IPアドレス/ホスト名」及び「パスワードを」入力し
「次へ」を押下
[レプリケーションジョブの作成]にてバックアップ元及びバックアップ先のフォルダを選択
[レプリケーションオプション]にて必要に応じてスケジュール等の設定を行う
[同期化ジョブ名の入力]にてジョブ名を設定する
[設定の確認]にて登録内容に誤りがないか確認します
バックアップマネージャに戻りバックアップジョブが作成できていることを確認します
なお、FWバージョン4.5.1 以降、バックアップマネージャやBackup Station は削除されたためApp Center からダウンロードできるのは Hybrid Bacup Sync に切り替わりました。
FWバージョン4.5.1 以降の手順につきましては以下をご参照ください。
■QNAP同士でバックアップを行う方法(FW4.5.1以降の場合)
Last update: 2014/10/27