• ARMベース NASモデルのFirmware Recovery手順

アンサーID : 001930

Q

ARMベース NASモデルのFirmware Recovery手順

A

ARMベース NASモデルのFirmware Recovery手順をご案内します。

■事前準備
  

  1. 下記のURLより、ご希望のバージョンのファームウェアをダウンロードし
    デスクトップ等の分かりやすい場所に保存し、解凍てください
    http://www.qnap.com/i/jp/product_x_down/
        
  2. Qfinderがインストールされていない場合は
    インストールをしてください。
    https://www.qnap.com/i/jp/utility/
      
  3. NASの電源を切り、HDDを取り外しておいて下さい。
      
  4. ファームウェアリカバリ用ISOファイルをデスクトップ等の
    分かりやすい場所に保存してください。
    http://eu1.qnap.com/Storage/tsd/live_cd/live-cd-20130730.iso

 

■VMWareをインストールして、リカバリ用ISOをセットアップする

 

  1. 下記URLよりVMWareをダウンロードしてインストールしてください。
    https://my.vmware.com/jp/web/vmware/free#desktop_end_user_computing/vmware_player/6_0
      
  2. インストールが完了したら、VMWareを起動して
    「新規仮想マシンの作成」をクリックします。
      
    ARM Firmware recovery01
      
  3. ダウンロードしたリカバリ用ISOファイルを参照ボタンから
    読み込みます。
      
    ARM Firmware recovery02
       
  4. ゲストOSはLinux、バージョンはUbuntuを選択します。
       
    ARM Firmware recovery03
     
  5. 仮想マシンの名前と保存場所を指定してください。
      
    ARM Firmware recovery06
      
  6. 仮想OSの容量を決めて下さい。
    通常は、推奨で問題ありません。
      

    ARM Firmware recovery07
        

  7. ハードウェアのカスタマイズを押してください。
      

    ARM Firmware recovery08
        

  8. ネットワークアダプタの設定をブリッジにして閉じるボタンを押し
    新しい仮想マシンウィザードは完了で閉じます。
      
    ARM Firmware recovery09

 

■ファームウェアリカバリ手順

 

  1. VMWareからインストールしたUbuntuを起動します。

    起動後は以下の画面が表示されます。
      
    ARM Firmware recovery10
      

  2. 無線LANが有効の場合は無効にし、NASとPCを
    LANケーブルで接続します。
     
  3. NASのリセットボタンをクリップの先など先の尖ったもので
    押しながら、前面の電源ボタンを2回の短いビープ音が
    聞こえるまで押し続けて下さい。
    ステータスLEDが赤と緑に点滅から赤点灯に
    切り替わったら離して下さい。
      

  4. リカバリ作業中、ステータスLEDは赤の状態で何度か警告音が
    鳴りますが、5分程度で最終的には緑に替わります。
      

  5. Qfinderで検索するとNASの名前が表示されますので
    ディスクを搭載して初期セットアップウィザードを進めて下さい。
    ※初期セットアップによりディスクはフォーマットされますので
     ご注意ください。

001930 復旧 リカバリー ファームウェア

Last update: 2015/01/26

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