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FW3系から4系にアップしたNASにおけるネットワークゴミ箱の挙動

ファームウェア3.xとファームウェア4.xではネットワークごみ箱の動作が異なります。 それぞれの動作は以下となります。
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ファームウェア3.Xでネットワークごみ箱が有効な場合、他の共有フォルダと同じ階層に、「Network Recycle Bin 1」という名称のフォルダが作成され、これがネットワークごみ箱となります。
「Network Recycle Bin 1」の中に各共有フォルダと同じ名前のフォルダが作成され、各共有フォルダで削除されたファイルは、各教諭フォルダと同じ名称のふぃるだに入ります。
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ファームウェア4.xの場合は各共有フォルダの配下に「@Recycle」という名称のフォルダが作成され、各共有フォルダで削除されたファイルは、共有フォルダごとの「@Recycle」フォルダに入ります。
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また、ファームウェア3.x→4.xにバージョンアップを実施した場合、「Network Recycle Bin 1」は削除されずにそのまま残りますが、「@Recycle」フォルダも作成されネットワークごみ箱の役割は「@Recycle」に移ります。
なお、「Network Recycle Bin 1」の中には「@Recycle」は作成されません。
Last update: 2015/05/18