• リセットボタンの長押しによる動作の違い

アンサーID : 000592

Q

リセットボタンの長押しによる動作の違い

A

背面のリセットボタンを押す長さによって2種類のリセット方法があります。

 

Reset02

Reset02

※リセットスイッチは非常に小さいため、クリップの先などで押して下さい。

 

ベーシックシステムリセット(3秒)

リセットボタンを3秒間押すと、ビープ音が聞こえます。

以下の設定はデフォルト値にリセットされます。

 

  • システム管理者のパスワード:admin
  • TCP/IP構成: IPアドレスをDHCPから自動的に取得する
  • TCP/IP構成:ジャンボフレームを無効にする
  • TCP/IP構成:ポートトランキングが有効な場合 (デュアルLANモデルのみ)、
    ポートトランキングモードは「アクティブバックアップ(フェールオーバー) 」にリセットされます
  • システムポート: 8080 (システムサービスポート)
  • セキュリティレベル:すべての接続を許可する
  • LCDパネルパスワード: (空欄)
    ※LCDパネルの付いたNASモデルのみ
  • VLANが無効になります

 

アドバンスドシステムリセット(10秒から15秒)

リセットボタンを10秒から15秒ほど押し続けると、2回ビープ音が聞こえます。
NASはユーザー、ユーザーグループ、ネットワーク共有フォルダなど、以前作成した設定内容は消去され工場出荷時のデフォルト状態にリセットされますが、データは消えません。
以下の手順で共有フォルダを作成する事で再度データへアクセスできるようになります。

 

復元手順

 

1.QfinderでNASを検索し、WebUIにアクセスしたら共有フォルダ画面の「作成」ボタンを押します。

NAS01

 

 

2.パスの項目で「手動でパスを入力する」を選びます。

?NAS02

 

 

3.データのある共有フォルダを選択します。

NAS03

000592 設定リセット 設定初期化

Last update: 2014/10/11

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