• Qtierを利用したストレージプールの作成手順

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Q

Qtierを利用したストレージプールの作成手順

A

Qtier(自動階層ストレージ)を作成頂くことで、ストレージ効率を最適化することができます。

 

Qtier(自動階層ストレージ)を有効にすると、頻繁にアクセスされるデータが最も早いドライブに、アクセス頻度が少ないデータが遅く大容量のドライブに自動的に移動されます。

 

※Qtierを使用する場合は4GB以上のメモリが搭載されていることを推奨します。

 4GB以下の場合、自動階層化の動作がシステムパフォーマンスに影響する可能性があります。

 

 

1.NAS管理画面内の「コントロールパネル」>「ストレージ&スナップショット」>「ストレージ/スナップショット」を開きます。
 「新規ストレージプール」ボタンをクリックします。

 

 Qtierとは1

 

 

2.ストレージプールの作成ウィザードが開きます。

 

 Qtierとは2

 

 

3.「Qtierの有効化(自動階層ストレージ)」のチェックボックスにチェックを入れ、「次へ」をクリックします。

 

 Qtierとは3

 

 

4.「SSD」項目で搭載頂いているSSDにチェックを入れ、RAIDタイプを選択し「次へ」をクリックします。

 

 Qtierとは6

 

 

5.「SATA」項目で搭載しているHDD/SSDをチェック入れ、RAIDタイプを選択し「次へ」をクリックします。

 

 Qtierとは7

 

 

6.アラート閾値のチェックは外し、「次へ」をクリックします。

 

 Qtierとは8

 

 

7.作成内容が間違いないか確認し「作成」ボタンをクリックします。

 

 Qtierとは9

 

 

 「ストレージ/スナップショット」に表示されることを確認します。

 

 Qtierとは10

 

 Qtierとは11

 

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Last update: 2021/04/13

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