[QuLog Center]では、警告・エラー・情報のメッセージを含む、
最大 10,000 のイベントログを保持する事が可能です。

〇システムイベントログで記録できる項目
・重大度レベル
・日付
・時刻
・ユーザー
・送信元IP
・アプリケーション
・カテゴリ
・内容　
・アクション(イベント通知ルールの作成やイベントフラグ、表記スタイルの変更が可能です)

〇グループ化モード
日付、ユーザー、ソースIPごとにグループ化してログを表示することができます。

〇イベントフラグ
特定のログに対して目印のフラグを付与する事が出来ます。

〇表記スタイル
ログの重大度レベルごとや、ユーザーごとに表示スタイル(文字色や文字の太さなど)のルールを設定することができます。

〇システムイベントログのエクスポートとダウンロード
ダウンロード方法はこちらをご参照ください。
■[QuLog Center]システムイベントログのダウンロード方法
https://www.forcemedia.co.jp/support/qa/qnap/010694.html

<ログ設定>
システムイベントログのデータベースサイズ、ログの言語が設定でき、
また全てのシステムイベントログを削除できます。

〇一般設定
ログの保持設定を行う事が可能です。
ログのエントリー最大数、またはログの保持期間のどちらかに指定の閾値が達するとQuLog Center は自動的に最も古いエントリーを削除して、新しいエントリーのスペースを確保します。

Qulog Centerのログ保存期間は最大で365日間となりますが、
「いずれかの」を選択頂きますと制限を無視することが出来ます。

〇全てのイベントログを削除する
「すべてのイベントログを削除」の項目から実施頂けます。
一度削除されたログは復元することはできません。

〇ログのアーカイブ方法
データベースの制限に達した際、指定の場所にログエントリーをアーカイブして移動できます。
アーカイブされたログはCSV形式で指定のフォルダへ保存されご確認頂けます。

アーカイブ方法は下記をご参照ください。

■[QuLog Center]古くなったシステムイベントログをアーカイブしたい

https://www.forcemedia.co.jp/support/qa/qnap/010706.html

〇ログの言語設定
システムイベントログの「内容」項目が選択された言語に変更されます。
また選択された言語は、設定後に反映される仕様となります。