• [HBS3] One Driveへの一方向同期手順(クラウド同期)

アンサーID : 012304

Q

[HBS3] One Driveへの一方向同期手順(クラウド同期)

A

1.HBS3の「同期」から「一方向同期ジョブ」をクリックします。 

 

1

 

2.同期先として「OneDrive&OneDrive for Business」を選択します。

 

Onedrive1

 

3.規定のブラウザが起動してMicrosoftアカウントとの認証画面が表示されるため、アカウント情報を入力して「サインイン」をクリックします。 

 

サインイン1サインイン2

 

 

4.ストレージ領域の作成画面にて、One Driveアカウント名を適宜変更して「作成」をクリックします。 

 

Onedrive2

 

※プロキシサーバーを使用している場合は、「プロキシサーバーの使用」を有効にすると設定できます。

 

Onedriveプロキシ

 

 

5.One Driveアカウントの設定情報が反映されたら「選択」をクリックします。 

 

Onedrive3

 

6.共有フォルダのペアリング設定として、まずはローカルNASの「+」ボタンをクリックします。
※ひとつのジョブに対して最大16のペアリングを作成できます

 

Onedrive4

 

7.NAS側のペアリングするフォルダを選択します。

 

Onedrive5

 

8.続いてOne Drive側のペアリングするフォルダを選択します。

 

Onedrivr

 

9.「競合ポリシー」を選択します。

 

Onedrive6

 

10.「アクション」タブから同期方法を選択して「次へ」をクリックします。 

Onedrive7

 

11.スケジュールを設定する場合は「スケジューラー」にて設定します。
※「今すぐバックアップ」にチェックを入れるとジョブ設定完了後にバックアップが開始されます

 

Onedrive8

 

12.スケジュールを設定する場合は「+」をクリックします。

 

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13.周期と時間を設定して「OK」をクリックします。 

 

Onedrive9

 

14.設定したスケジュールが反映されていることを確認して「次へ」をクリックします。 

 

Onedrive10

 

15.フィルターを設定する場合は「フィルターを有効する」を選択します。

 

16Boxへの一方向同期

 

※「高度なフィルター」にて詳細なフィルター設定ができます。

 

16-1Boxへの一方向同期 

 

16-2Boxへの一方向同期

 

16.ジョブポリシーを設定するには「ポリシー」をクリックして設定可能な項目を選択して「次へ」をクリックします。 

 

17Boxへの一方向同期

 

TCP BBRとは
2016年にGoogleが新開発したTCP輻輳コントロールアルゴリズムのこと。
Linux Kernel 4.9以降に対応、主にパケットロスレートが高い外出時のモバイル環境下などで帯域改善の効果を発揮できる。
オフィス内などの安定したネットワーク環境下では効果が実感しづらい。
※TCP BBRはデフォルトでチェックされています。必要ない場合はチェックを外してください。

 

17.イベントルールやエラー処理ルールを設定するには「オプションを」をクリックして各設定を実施して「次へ」をクリックします。 
※通知トリガーは通知センターと連動させてジョブの動作を通知させることができます

 

18Boxへの一方向同期

 

18.ジョブの要約画面にて設定内容を確認して「作成」をクリックします。 

 

youyaku

 

19.ジョブが成功するとこのような画面となります。
※「レポート」をクリックするとジョブの詳細を確認することができます

レポート

 

 

 

 

012304 同期 OneDrive レプリケーション

Last update: 2022/07/19

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VIVOTEK

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