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QNAP TurboNASシリーズのラックマウントタイプミッドレンジモデルを拡充

報道関係者各位

2015年2月10日
株式会社フォースメディア

QNAP×ForceMedia
QNAP TurboNASシリーズのラックマウントタイプミッドレンジモデルを拡充

QNAPの正規輸入代理店である株式会社フォースメディア(本社:東京都品川区 代表取締役:池田譲治)は、 好評販売中のQNAP社TurboNASシリーズの新機種として、ミッドレンジ向けラックマウントタイプNAS 4機種を発売いたします。

ラックマウントタイプミッドレンジモデルであるTS-x53Uシリーズは、クアッドコア Intel Cerelon 2.0GHz プロセッサーを搭載し、 メモリは省電力タイプのDDR3 RAMを4GB搭載(最大8GBまで増設可能)、4ポートのGigabit Ethernetを備えています。 また、SSDキャッシュにも対応しており、ドライブベイにSSDを搭載することで、読み込み性能を飛躍的に向上させます。 4ベイでシングル電源のTS-453Uに加え、冗長化電源対応モデルとして4ベイのTS-453U-RP、8ベイのTS-853U-RP、12ベイのTS-1253U-RPの3機種をラインナップし、 12ベイのTS-1253U-RPでは8TB HDDを搭載する事で、最大容量は96TBとなります。また、RAID拡張エンクロージャーにも対応しており、 12ベイもしくは8ベイの拡張エンクロージャーを1台増設することができ、最大192TBまで拡張する事が可能です。

TS-x53UシリーズはVMware vSphere 5.5、Citirix XenServerをサポートし、Microsoft Hyper-VとWindows Server 2012との互換性を持つなど、 主要な仮想化ソリューションに対応、また、各種プラグインにより、仮想化アプリケーションとの相互運用に対応しています。 さらに、『Virtualization Station』アプリにより、 TS-x53Uシリーズ自体を仮想化ホストにする事で、仮想化のアプライアンスサーバーとしての利用が可能です。 また、標準装備のHDMIポートにディスプレイを接続し、USBポートにキーボード及びマウスを接続する事で、仮想環境をあたかもデスクトップPCの用に使用できるQvPCテクノロジーに対応しています。

また、従来通りファイルサーバー機能も充実しており、さらにAppCenterでアプリを追加する事で様々な機能拡張が可能です。 例えば、監視カメラ用のアプリケーション『Surveillance Station』を追加する事で、 TS-x53UシリーズをNVR(ネットワークビデオレコーダー)として利用することが可能になります。 互換性のあるIPカメラと共に使用することにより、監視カメラ管理システムとして、リアルタイム監視・録画・再生等が可能となります。

フォースメディアでは、HDDとNASの互換性を保証した「HDD搭載モデル」を各機種毎に用意しています。 また、導入後の安定した運用をサポートし、安心してご利用いただける、フォースメディア独自のサポートも、 オンサイト保守(1年~5年)、先出しセンドバック保守(1年~5年)から選択可能で、24時間365日サービスにも対応しています。
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出荷開始

2015年2月下旬

QNAP Systems,Inc.について

QNAP Systems,Inc.は2004年の設立後、優れた設計によるNASストレージで躍進。台湾本社のほか、中国や米国にも現地法人を持ち、グローバルにビジネスを展開し、業界のリーディングカンパニーの地位を得ました。
詳細情報は同社ホームページをご参照ください。

株式会社フォースメディアについて

フォースメディアは、ITシステムの基本性能を支えるメモリー、ストレージ製品を中心に海外の優れたグローバルブランドをご紹介、 ご提供するとともに、自社オリジナルブランドを通してお客様のより豊かなITライフをご支援することを目的として設立いたしました。

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