現在位置: ホーム / 会社情報 / プレスリリース / 2015年 / Windows ServerからのQNAP TurboNASシリーズ専用のアクセス権移行ツールを発売

Windows ServerからのQNAP TurboNASシリーズ専用のアクセス権移行ツールを発売

報道関係者各位

2015年3月27日
株式会社フォースメディア

ForceMedia
Windows ServerからのQNAP TurboNASへの移行の工数を大幅削減、 QNAP TurboNASシリーズ専用のアクセス権移行ツールを発売

QNAPの正規輸入代理店である株式会社フォースメディア（本社：東京都品川区　代表取締役：池田譲治）は、好評販売中のQNAP社TurboNASシリーズへ既存のWindows環境からのデータ移行オリジナルツール「QNAP専用アクセス権移行ツール」を発売いたします。

QNAP専用アクセス権移行ツールは、移行元のWindowsクライアント端末、Windowsサーバーの共有フォルダを移行先のQNAP TurboNASに対して、共有フォルダ内のデータだけではなくアクセス権も同時に移行することが可能なフォースメディアオリジナルのツールです。 HDD搭載モデルにソフトウェアライセンスおよびプログラムを同梱し出荷いたします。

従来の移行作業では、ActiveDirectory環境など複雑な環境からデータ移行を実施した際には、データファイルの移行のみでアクセス権は引き継がれず、データ移行が完了した後に個々でアクセス権を設定し直す作業が不可欠となり、大きな作業工数が必要でした。一括設定を実施する機能が無いために、数百・数千ユーザーという大規模ユーザー環境においては、導入・移行提案（Windows環境からQNAP TurboNASへの）を実施する際の課題となっておりました。

フォースメディアでは、TurboNASを取り扱うSIerに向けて販売支援施策の強化に取り組んでおり、「ストレージ・ソリューションプロバイダ（SSP）」を推進中ですが、「QNAP専用アクセス権移行ツール」もSSPの一部として提供していきます。価格は対象モデルのベイ数によって異なり、最小構成（8ベイ未満）では、希望小売価格￥50,000～（税抜）で販売いたします。

2015年7月14日のWindows Server 2003のサポート終了が迫る中、お客様の移行作業を補完するツールとして提供し、お客様からのさらなる信頼を勝ち取り、QNAP TurboNAS製品の拡販に努めて参ります。

本ツールを実行するPC/サーバー要件

Windows日本語版

Windows Server 2003 (32bit/64bit)　※
Windows Server 2003 R2 (32bit/64bit)　※
Windows Server 2008 (32bit/64bit)　
Windows Server 2008 R2 (64bitのみ)
Windows Server 2012 (64bitのみ)
Windows Server 2012 R2 (64bitのみ)
Windows 7 (32bit/64bit)　
Windows 8(32bit/64bit)

※Windows Server 2003リソースキットツールのインストールが必要です

.NET Framework

.NET Framework 2.0
.NET Framework 3.0
.NET Framework 3.5
.NET Framework 4.0
.NET Framework 4.5

受注及び出荷開始

2015年4月1日

QNAP Systems,Inc.について

QNAP Systems,Inc.は2004年の設立後、優れた設計によるNASストレージで躍進。台湾本社のほか、中国や米国にも現地法人を持ち、グローバルにビジネスを展開し、業界のリーディングカンパニーの地位を得ました。
詳細情報は同社ホームページをご参照ください。

株式会社フォースメディアについて

フォースメディアは、ITシステムの基本性能を支えるメモリー、ストレージ製品を中心に海外の優れたグローバルブランドをご紹介、ご提供するとともに、自社オリジナルブランドを通してお客様のより豊かなITライフをご支援することを目的として設立いたしました。

お問い合わせ

株式会社フォースメディア　カスタマーセンター

Eメール：お問い合わせフォーム

〒141-0022　東京都品川区東五反田1-13-12　いちご五反田ビル4F
TEL：03-5798-5609 FAX：03-5798-5602

会社情報