10ギガビットイーサネットポートを標準搭載した高性能エンタープライズクラスモデル TVS-ECx80U-SAS R2, TS-ECx80U R2 シリーズを発売

報道関係者各位

2016年4月12日

株式会社フォースメディア

QNAP × ForceMedia
10ギガビットイーサネットポートを標準搭載した高性能エンタープライズクラスモデル
TVS-ECx80U-SAS R2, TS-ECx80U R2 シリーズを発売

QNAPの正規輸入代理店である株式会社フォースメディア（本社所在地 ： 東京都品川区、代表取締役社長 ： 池田 譲治）は、好評販売中のQNAP社Turbo NASシリーズの新機種として、高性能エンタープライズクラスのラックマウントモデルTVS-ECx80U-SAS R2シリーズ、TS-ECx80U R2シリーズ各4機種を発売致します。

両シリーズは、従来モデルのTVS-ECx80U-SAS, TS-ECx80Uシリーズの価格を据え置きのまま、SFP+ ベースの 10ギガビットイーサネット2ポートを標準搭載したモデルです。Intel® Xeon® E3-1246 v3 3.5GHz クアッドコアプロセッサーを搭載し、最大32GBまで増設可能なDDR3 ECC RAM、256GBのmSATA SSDキャッシュを内蔵（TS-ECx80U R2シリーズはオプション）、ネットワークは10ギガビットイーサネット 2ポート、ギガビットイーサネット4ポートを備え、高速ネットワーク環境が必要な集中データストレージやそのバックアップ、仮想化基盤、高解像度ビデオ編集など、多種多様なニーズに対応します。

TVS-ECx80U-SAS R2シリーズは自動階層化機能であるQtier™に対応し、QNAPが開発した予測データ分類をベースに、アクセス頻度に基づいて超高速（SSD）、高速（SAS）、大容量（NL-SAS / SATA）の3つのストレージ階層に、自動またはユーザーポリシーに基づいてデータを動的に再配置することができます（TS-ECx80U R2シリーズは、SSD、SATAの2階層での自動階層化が可能です）。Qtier™ 導入により、ストレージのアプリケーション性能が大幅に向上すると同時にTCOが削減されます。

TS-ECx80U R2シリーズは、4GB DDR3 ECC RAM（最大32GB）を内蔵、SSDキャシュにも対応し、mSATAスロットもしくはドライブベイにSSDを搭載することで、読み込み性能が飛躍的に向上します。また、仮想化基盤向けストレージとして、VMware vSphere、Microsoft Hyper-V、Citrix XenServerに対応、高性能かつ安価なストレージソリューションを提供するほか、各種プラグインにより、仮想化アプリケーションとの相互運用にも対応します。

フォースメディアでは、HDDとNASの互換性を保証した「HDD搭載モデル」を機種毎にご用意しております。また、導入後の安定した運用をサポートし、安心してご利用いただけるフォースメディア独自のサポートも、オンサイト保守（1～5年）、先出しセンドバック保守（1～5年）から選択可能で、24時間365日サービスにも対応しています。

製品画像

TVS-EC2480U-SAS-RP R2 TS-EC2480U R2	TVS-EC1680U-SAS-RP R2 TS-EC1680U R2
TVS-EC1580MU-SAS-RP R2	TVS-EC1280U-SAS-RP R2 TS-EC1280U R2
TS-EC880U R2

製品の詳細は下記URLをご参照ください。