デュアルアクティブコントローラを搭載したエンタープライズ ZFS NAS 「ES1640dc v2」 を発売

報道関係者各位

2016年12月7日

株式会社フォースメディア

QNAP × ForceMedia
デュアルアクティブコントローラを搭載したエンタープライズ ZFS NAS 「ES1640dc v2」 を発売

QNAPの正規販売代理店である株式会社フォースメディア (本社所在地 ： 東京都品川区、代表取締役社長 ： 池田 譲治) は、ミッションクリティカルな業務用に設計されたエンタープライズ ZFS NAS「ES1640dc v2」の販売を開始致します。

ES1640dc v2は、エンタープライズレベルの信頼性を実現するためのデュアルアクティブ/アクティブコントローラー、Intel^® Xeon^® E5 プロセッサー、およびZFSをベースとするQESオペレーティングシステムを採用し、ファイルサーバー、仮想化サーバー、VDI、オンラインビデオストリーミング、ディザスターリカバリーなどの高可用性ストレージとして最適です。また、同時に販売を開始するEJ1600 v2拡張エンクロージャーを複数接続して、ストレージ容量を1,280TBまで段階的に拡張することができます。

製品の特長は次のとおりです。

• 高性能 Intel^® Xeon^® E5 プロセッサーを搭載したデュアルアクティブ/アクティブコントローラーを備え、停止時間がほとんどない高可用性を企業に提供します。
  
  
• バッテリー保護されたDRAMライトキャッシュ、仮想マシン環境での動作を高速化するSSDリードキャッシュ、電源障害時にキャッシュデータを保護する NVRAM 専用M.2 SSDを搭載します。
  
  
• 4ポート 10GbE SFP+ (Intel XL710-AM1)をオンボードで搭載します。
  
  
• PCIe Gen3 x8 スロットに2ポート 10GbE RJ45カード (LAN-10G2T-X550)を標準搭載、2ポート 40GbE QSFP+カードへの変更も可能です。
  
  
• PCIe Gen2 x4 スロットに拡張エンクロージャー接続のための 2ポート Mini-SAS アダプターを搭載します。
  
  
• ES1640dc v2とEJ1600 v2拡張エンクロージャーの組み合わせでデュアルチャネル(デュアルパス)を実現し、1つのノードが故障してもサービスを継続できます。
  
  
• ZFSをベースとする新しいQESオペレーティングシステムを採用し、柔軟なストレージプールと拡張性、高性能SSDキャッシュ、ほぼ無制限のスナップショット、SnapSync、ブロックベースのデータ重複排除、インライン圧縮、再利用によるシンプロビジョニング、データ自己修復などを提供します。
  
  
• QNAPで初めてOpenStackクラウドに対応し、市販のクラウドストレージプラットフォームと簡単に統合できます。HPE Helionとの連動ができるほか、Platform9ソリューションを組み合わせて、非常に短時間でOpenStackを展開することができます。
  
  
• VMware^® vSphere^™ 6.0で認定され、Microsoft^® Hyper-V^®とも互換性があります。仮想化環境で柔軟に展開、管理できます。
  
  
• VMware VAAI、VMware SRM、およびMicrosoft ODX をサポートし、それぞれ ESXi サーバーおよび Hyper-V サーバーの負荷を軽減して性能を向上させます。QNAP vSphere Client プラグイン、Web プラグイン、QNAP SMI-Sプロバイダもサポートし、仮想化アプリケーションの運用管理を強化します。
  
  

製品画像

製品の詳細は下記URLをご参照ください。