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Intel Xeon DプロセッサーとデュアルOSオプションを備えた高性能NAS 「TES-x85Uシリーズ」を発売

2017年7月6日

株式会社フォースメディア

QNAP × ForceMedia
Intel Xeon DプロセッサーとデュアルOSオプションを備えた高性能NAS
「TES-x85Uシリーズ」を発売

QNAPの正規販売代理店である株式会社フォースメディア（本社所在地：東京都品川区、代表取締役社長：池田譲治）は、好評販売中のQNAP Turbo NASシリーズの新機種として、企業向け高性能NAS、「TES-x85Uシリーズ」の販売を開始致します。

「TES-x85Uシリーズ」は、高性能かつ低消費電力のIntel^® Xeon^® Dプロセッサーを搭載し、用途に応じてQESオペレーティングシステムまたはQTSオペレーティングシステムのいずれかを選択できます。また、TES-x85UシリーズをQESと組み合わせると、デュアルコントローラー Enterprise ZFS NAS (ES1640dc v2) に最適なバックアップストレージとなります。

製品の特長は次のとおりです。

TES-x85Uシリーズは、Broadwellコアを利用した14nm Intel^® Xeon^® Dプロセッサーを採用し、10GbE SFP+ 2ポートを標準で備えています。10GbE/40GbEアダプターとPCIe NVMe SSDを利用すれば、システムパフォーマンスがさらに向上します。

TES-x85Uシリーズは、次の2モデルが提供されます。

	TES-3085U	TES-1885U
ベイ数	フロント : 2.5” SAS/SATA x 24 リア : 2.5” SATA SSD x 6	フロント : 2.5”/3.5” SAS/SATA x 12 リア : 2.5” SATA SSD x 6
CPU	Intel^® Xeon^® D-1548 8コア 2.0GHz Intel^® Xeon^® D-1531 6コア 2.2GHz	Intel^® Xeon^® D-1531 6コア 2.2GHz Intel^® Xeon^® D-1521 4コア 2.4GHz
メモリー	DDR4 ECC 32GB (最大 128GB)
サイズ	2RU ラックマウント

TES-3085Uでは、最大24個のドライブベイとキャッシュ用途の6個のSSD専用ベイによりオールフラッシュストレージの構築が可能です。
用途に応じて2つのオペレーティングシステムのいずれかを選択できます。FreeBSDベースのQESは、企業向けストレージとして事業継続性を最大化します。LinuxベースのQTSは、アプリケーションストレージとして多くの優れた機能を利用できます。
QESはビジネスデータストレージとして優れたファイルシステムであるZFSを採用しています。RAID-Zによるデータ保護、ほぼ無限のスナップショット、SnapSync、データの重複除去、インライン圧縮によるVDIストレージパフォーマンスの最適化などをサポートします。SnapSyncを利用すれば、TES-x85UをES1640dc v2デュアルコントローラーNASのバックアップストレージとして使用できます。
QTSは多くの優れたアプリケーションを利用可能で、オールインワンのNASソリューションを構築できます。Qtierによるストレージ自動階層化、ボリュームとLUNのスナップショット、クラウドストレージバックアップ、Virtualization Stationによる仮想マシンの作成、Container StationによるLXC/Docker^® コンテナの作成などが簡単にできます。App Centerが提供する数百のアプリケーションがNASの機能をさらに拡張します。
TES-x85UシリーズはVMware^® vSphere™ 6.0認定で、VAAIをサポートします。Microsoft^® Hyper-V^®との互換性があり、ODXとWindows Server^® 2012に対応します。さらに、Citrix^® XenServer™ 6.0対応で、仮想化環境で柔軟に展開できます。