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Celeron クアッドコアCPU、拡張用PCIeスロットを装備したSMB向けラックマウントNASの新定番「TS-x53BUシリーズ」を発売

2017年8月14日

株式会社フォースメディア

QNAP × ForceMedia
Celeron クアッドコアCPU、拡張用PCIeスロットを装備した
SMB向けラックマウントNASの新定番「TS-x53BUシリーズ」を発売

QNAPの正規販売代理店である株式会社フォースメディア（本社所在地：東京都品川区、代表取締役社長：池田譲治）は、好評販売中のQNAP Turbo NASシリーズの新機種として、SMB向けラックマウントNAS「TS-x53BUシリーズ」の販売を開始致します。

「TS-x53BUシリーズ」は、AES-NIハードウェア暗号化に対応したIntel^® Celeron^®クアッドコア 1.5GHzプロセッサー、4GB デュアルチャネルDDR3L RAM (8GBまで拡張可能)、4つのギガビットイーサネットポート (1000BASE-T) を搭載し、AES 256ビット暗号化時に最大416MB / 秒のスループットを実現します。さらに、拡張用PCIeスロットを使用して構成を最適化できます。たとえば、QM2 M.2 SSDスロット/10GbEカードとSSDを追加すれば、SSDキャッシュと10ギガビットイーサネット接続による高速化が可能です。より高い可用性が必要な用途のために、冗長電源を搭載したモデルも用意されています。

高い基本性能と拡張性を1U (4ベイモデル)、2U (8ベイ、12ベイモデル) サイズで提供するTS-x53BUラックマウントNASは、幅広いお客様にとって最適な1台です。

製品の特長は次のとおりです。

AES-NIハードウェア暗号化に対応したIntel^® Celeron^®クアッドコア 1.5GHzプロセッサー、4つのギガビットイーサネットポート (1000BASE-T) を搭載し、AES 256ビット暗号化時に最大416MB / 秒のスループットを実現します。
拡張用PCIeスロットを使って、M.2 SSDキャッシュ、10ギガビットイーサネット接続 (10GBASE-T、SFP+)、ワイヤレス接続など、用途に応じた機能拡張が可能です。
拡張エンクロージャー (UX-1200U-RP、UX-800U-RP) を1台接続して、容量を拡張できます。また、VJBOD (仮想JBOD) 機能を使えば、他のQNAP NASの未使用ストレージ容量を使って容量を拡張できます。
SSDとHDDを併用する場合、独自のQtier™技術により、ストレージの自動階層化を実現します。頻繁に使用される「ホット」データを高性能ストレージ階層に自動的に移動し、アクセス頻度の少ない「コールド」データを安価で容量の大きいドライブに移動することで、フラッシュへの投資を抑えながらパフォーマンスを向上させることができます。

TS-x53BUシリーズは、次の4モデルが提供されます。

	TS-1253BU-RP	TS-853BU-RP	TS-453BU-RP	TS-453BU
ドライブベイ	SATA 6Gb/s HDD/SSD x 12	SATA 6Gb/s HDD/SSD x 8	SATA 6Gb/s HDD/SSD x 4
CPU	Intel^® Celeron^® J3455 クアッドコア 1.5GHz (最大 2.3GHz) AES-NIハードウェア暗号化エンジン
メモリー	DDR3L SODIMM 4GB (2GB x 2、最大8GB)
ネットワーク	標準 1GbE (1000BASE-T) x 4 オプション 10GbE (10GBASE-T または SFP+)
拡張スロット	1個 (PCIe Gen.2 x2)
電源ユニット	250W x 2 (冗長電源)			250W x 1
サイズ (H x W x D)	89 x 482 x 534 mm 2Uラックマウント		44 x 439 x 499 mm 1Uラックマウント