AMD RX-421BD クアッドコア APU搭載、拡張性の高いSMB向けデスクトップNAS「TVS-x73eシリーズ」を発売

2018年2月8日

株式会社フォースメディア

QNAP × ForceMedia
AMD RX-421BD クアッドコア APU搭載、拡張性の高い
SMB向けデスクトップNAS「TVS-x73eシリーズ」を発売

QNAPの正規販売代理店である株式会社フォースメディア（本社所在地：東京都品川区、代表取締役社長：池田 譲治）は、好評販売中のQNAP NASの新機種として、AMD RX-421BD クアッドコア APUを搭載したSMB向けデスクトップNAS「TVS-x73eシリーズ」の販売を開始致します。

「TVS-x73eシリーズ」には、4ベイ、6ベイ、8ベイのモデルが用意されています。最大 3.4GHzのクロック速度を持つAMDクアッドコアAPUによる高い基本性能と、2つのPCIeスロット、２つのM.2 SATA SSDスロットを含む高い拡張性により、幅広いビジネスニーズをカバーします。PCIeスロットに、オプションの10GbEネットワークカードを追加すればデータ転送スピードが格段に向上し、ハイエンドビデオ編集などの厳しい要求に対応できます。より厳しい性能要求に対しては、QNAPの革新的なQM2 PCIeカードが効果的です。QM2 PCIeカードを使えば、1枚のカードだけで、10GbEに加えてM.2 SSDを追加してSSDキャッシュによる高速化を実現できます。

また、AMDの第三世代GCNアーキテクチャによる優れたグラフィックス性能と2つのHDMI出力を備えたTVS-x73eシリーズは、4Kをはじめとする高画質動画再生アプリケーションにも最適です。

製品の特長は次のとおりです。

• AMD RX-421BD クアッドコアAPUの採用により、クラス最高レベルのスループットを実現しています。
  最大スループット1,052MB/s (読出し)、 785MB/s (書込み)
  AES256暗号化時最大スループット960MB/s (読出し)、709MB/s (書込み)
  
  
• M.2 SSDスロットを内蔵しており、SSDキャッシュによりIOPS性能を大幅に向上できます。また、SSDをストレージ領域に設定してHDDと併用すれば、独自のQtier™自動階層化機能により、ファイルのアクセス頻度に基づいてデータをSSD、HDDの最適な場所に配置できます。
  
  
• 拡張エンクロージャーを接続して、容量を拡張できます。また、VJBOD（仮想JBOD）機能を使えば、他のQNAP NASの未使用ストレージ容量を使って容量を拡張できます。

製品仕様

製品画像

価格

出荷開始

2018年2月 (販売中)

QNAP Systems,Inc.について

台湾に本社を置くQNAP Systems, Inc. は、2004年の設立後、優れた設計によるNASストレージで躍進。中国、米国、日本などにも現地法人を持ち、グローバルにビジネスを展開し、業界のリーディングカンパニーの地位を得ました。

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株式会社フォースメディアは、ITシステムの基本性能を支えるストレージ、メモリー製品を中心に海外の優れたグローバルブランドを紹介、提供するとともに、自社オリジナルブランドを通してお客様のより豊かなITライフを支援することを目的として設立致しました。

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