現在位置: ホーム / 会社情報 / プレスリリース / 2019年 / 遠隔からのデバイス起動と監視を可能にする小型アプライアンス「QWU-100」を発売

遠隔からのデバイス起動と監視を可能にする小型アプライアンス「QWU-100」を発売

2019年9月12日

株式会社フォースメディア

QNAP × ForceMedia
遠隔からのデバイス起動と監視を可能にする
小型アプライアンス「QWU-100」を発売

 

QNAP正規販売代理店の株式会社フォースメディア (本社所在地:東京都品川区、代表取締役社長:池田 譲治) は、Wake-on-LAN (WoL)、Wake-on-WAN (WoW)によるネットワークデバイスの遠隔起動とデバイス監視によって、IT管理者の負荷軽減や企業の働き方改革の推進を可能にする小型アプライアンス「QWU-100」の販売を開始致します。

QWU-100は、ネットワークにマジックパケットを送信して特定のデバイスやデバイスグループを起動したり、起動の定期スケジュールを設定したりすることができます。QNAPが提供するmyQNAPcloudサービスを使用すれば、企業内のWoL管理をインターネット経由で行うこともできます。

 

QWU-100は、次のような利用シーンで役に立ちます。

  • テレワークを実施する際に、オフィスのPCを遠隔から起動することができます。PCを24時間稼動させる必要がなくなり、災害などで出社困難になった場合でも柔軟に対応することができます。

  • 工場などの設備にある大量のデバイスの一斉起動や起動スケジュールの管理、人が立ち入りにくい場所に設置されたデバイスの遠隔起動などを簡単に行うことができます。

 

製品の特長は次のとおりです。

  • 管理対象デバイスの即時起動、スケジュール起動、デバイスグループ単位での一斉起動など、柔軟な管理が可能です。

  • 2つのLANポートを搭載し、2つのサブネットのデバイス管理を同時に行うことができます。

  • 電源供給にはUSB Type-CポートまたはPoEポートを利用できます。PoEを使用すれば、1本のLANケーブルでデータと電源の両方を提供できるのでケーブル管理が楽になります。

  • QNAPが提供するモバイルアプリケーション Qmanager を使用して、管理対象デバイスのステータスを確認できます。

  • QNAPが提供するmyQNAPcloudサービスを使用してインターネット経由でQWU-100にアクセスできます。

  • 管理対象デバイスに異常が発生した際に、管理者にアラート通知を送ることができます。

 

製品仕様

QWU-100
CPU NXP Cortex-A7 900 MHz
システムメモリー 512MB
フラッシュメモリー 4GB
LANポート 2 x RJ-45 (1ポートはPoE受電に対応)
LEDインジケーター ステータス、2 x LANポート
電源ユニット USB Type-C ポート または PoE による受電
※ PoEはIEEE 802.3af (15.4 W) が必要です。
消費電力 3.26 W
サイズ(H x W x D) 23 × 101 × 101 mm
重量 0.28 kg
保証期間 2年 (センドバック保証)

 

製品画像

 

製品の詳細は下記URLをご参照ください。

 

出荷開始時期

2019年10月上旬

 

QNAP Systems,Inc.について

台湾に本社を置くQNAP Systems, Inc. は、2004年の設立後、優れた設計によるNASストレージで躍進。中国、米国、日本などにも現地法人を持ち、グローバルにビジネスを展開し、業界のリーディングカンパニーの地位を得ました。

 

株式会社フォースメディアについて

株式会社フォースメディアは、ITシステムの基本性能を支えるストレージ、メモリー製品を中心に海外の優れたグローバルブランドを紹介、提供するとともに、自社オリジナルブランドを通してお客様のより豊かなITライフを支援することを目的として設立致しました。

 

お問い合わせ

株式会社フォースメディア マーケティング部
お問い合わせフォーム