Wi-Fi 6および2ポート10GbEを搭載したSD-WAN対応ルーター「QHora-301W」を発売

2020年12月18日

株式会社フォースメディア

QNAP × ForceMedia
Wi-Fi 6および2ポート10GbEを搭載したSD-WAN対応ルーター「QHora-301W」を発売

QNAP正規代理店の株式会社フォースメディア (本社：東京都品川区、代表取締役社長：池田 譲治) は、QNAP初となる小規模拠点およびホームユーザー向けルーター「QHora-301W」の販売を開始致します。

QHora-301Wは、高速Wi-Fi 6と2つの10GbEポートを備えた企業の小規模拠点とホームユーザー向けのルーターで、デュアルバンド802.11ax (2.4GHz & 5GHz)に対応し、最大3,600Mbpsの転送速度を実現します。有線ポートは、柔軟なLAN/WAN展開のための2つの10GbEポートと4つの1GbEポートを備えています。さらに、企業向けの無償のSD-WANを提供し、クラウド管理によるマルチサイトVPN展開を可能にします。

製品の特長は次のとおりです。

• エンタープライズグレードのQualcommクアッドコア2.2 GHzプロセッサーと1GB RAMを搭載し、高速かつ効率的な有線/無線ネットワーキングのために最適化されたハードウェアパフォーマンスを提供します。
  
  
• Wi-Fi 6デュアルバンド802.11ax (2.4GHz & 5GHz)とMU-MIMOをサポートし、最大3,600Mbpsの速度を実現し、より多くの同時Wi-Fiクライアント接続が可能になります。8つの内蔵アンテナとOFDMAテクノロジーを備え、より広い範囲をカバーします。
  
  
• マルチギガビット対応の2つの10GbEポート(10G/5G/2.5G/1G/100M)と4つの1GbEポートを備えています。WANポートに10GbE、1GbE、2ポート1GbEのいずれかを割り当て可能で、柔軟なネットワーク構成が可能です。
  
  
• QNAPのSD-WANテクノロジーである「QuQWAN」に対応します。QuWANは、自動メッシュVPN、IPsec暗号化、クラウド管理を特長とし、中小企業にサブスクリプション費用なしで費用対効果が高く高信頼のネットワークを効率的に構築し、デジタルトランスフォーメーション、マルチサイト拡張、リモートワークを促進することができます。
  
  
• 仮想AP (VAP)に対応し、最大6つのSSIDグループ(3 x 2.4GHz、3 x 5GHz)を実行できます。IT担当者は、各SSIDのVLAN設定を構成し、ユーザー/デバイスグループに安定した接続を提供できます。
  
  
• 使いやすいWeb UIを採用したQuRouter OSは、一目でわかるダッシュボードとポートインジケータを提供し、毎日のネットワーク管理タスクを支援します。IT管理者は接続デバイスをリアルタイムで効率的に管理できるのみではなく、ファイアウォール、VPNおよびQuWANの高度な機能も構成できます。

製品画像

QHora-301W フロント

QHora-301W リア

製品仕様

出荷開始時期

2020年12月21日

QNAP Systems,Inc.について

台湾に本社を置くQNAP Systems, Inc. は、2004年の設立後、優れた設計によるNASストレージで躍進。中国、米国、日本などにも現地法人を持ち、グローバルにビジネスを展開し、業界のリーディングカンパニーの地位を得ました。

株式会社フォースメディアについて

株式会社フォースメディアは、ITシステムの基本性能を支えるストレージ、メモリー製品を中心に海外の優れたグローバルブランドを紹介、提供するとともに、自社オリジナルブランドを通してお客様のより豊かなITライフを支援することを目的として設立致しました。

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