コンパクトな筐体にSSD専用ベイと10GbEおよび2.5GbEポートを搭載した9ベイタワーNAS「TS-932PX」を発売

2020年9月17日

株式会社フォースメディア

QNAP × ForceMedia
コンパクトな筐体にSSD専用ベイと10GbEおよび2.5GbEポートを搭載した
9ベイタワーNAS「TS-932PX」を発売

QNAP正規代理店の株式会社フォースメディア (本社：東京都品川区、代表取締役社長：池田 譲治) は、コンパクトな筐体にSSD専用ベイと10GbEおよび2.5GbEポートを搭載した9ベイタワーNAS「TS-932PX」の販売を開始致します。

TS-932PXは、2018年にリリースしたTS-932Xの後継となるモデルで、コンパクトな筐体に5台の3.5インチHDDと、4枚の2.5インチSSDを搭載して、大容量かつ高速なNASを構築することができます。2つの10GbE SFP+ポートと2つの2.5GbEポート (2.5G/1G/100M対応)を備え、帯域幅を多く消費するアプリケーションを強化し、スムーズなファイルアクセスと共有を実現します。

TS-932PXの特長は次のとおりです。

• Amazon傘下のAnnapurna Labs Alpine AL-324 クアッドコア 1.7 GHzプロセッサーと4GBメモリー (最大 16GB)を搭載しています。2.5GbE RJ-45ポート (2.5G/1G/100M対応)を搭載し、QNAP QSWシリーズスイッチとの組み合わせでより高速なデータ転送を実現できます。
  
  
• 5つの3.5インチベイと4つの2.5インチベイを備え、HDDとSSDのハイブリッドNASを構築してストレージの容量と性能を最適化できます。Qtier自動階層化およびSSDキャッシュによってNASのパフォーマンスを向上させることができます。さらに、SSDエキストラオーバープロビジョニング機能を使用して、SSDの耐久性とパフォーマンスを最大限に高めることもできます。
  
  
• スナップショット機能により、ファイルを誤って削除または上書きした場合でも容易に復元できます。ランサムウェアに感染した場合でも、スナップショットから感染前のファイルを復元できます。
  
  
• バックアップ、復旧、同期機能をひとつのアプリケーションに統合したHBS 3 (Hybrid Backup Sync)により、リモートNAS、USBストレージ、クラウドストレージへのバックアップ、復元、双方向同期を簡単に行うことができます。
  
  
• myQNAPcloudサービスにより、インターネット経由でNAS内のファイルに簡単にアクセス、管理、共有できます。

製品画像

製品仕様

フォースメディアでは、NASとHDD/SSDの互換性を保証し、購入後すぐにご利用頂ける「ドライブ搭載モデル」をご用意しています。また、導入後の安定した運用を支援するフォースメディア独自の保守サービスを「先出しセンドバック保守」、「オンサイト保守」からお選び頂けます。

販売開始時期

2020年9月 (販売中)

QNAP Systems,Inc.について

台湾に本社を置くQNAP Systems, Inc. は、2004年の設立後、優れた設計によるNASストレージで躍進。中国、米国、日本などにも現地法人を持ち、グローバルにビジネスを展開し、業界のリーディングカンパニーの地位を得ました。

株式会社フォースメディアについて

株式会社フォースメディアは、ITシステムの基本性能を支えるストレージ、メモリー製品を中心に海外の優れたグローバルブランドを紹介、提供するとともに、自社オリジナルブランドを通してお客様のより豊かなITライフを支援することを目的として設立致しました。

お問い合わせ

株式会社フォースメディア　マーケティング部
お問い合わせフォーム