QSA-21-48
要約
本内容はQNAPが発表したセキュリティアドバイザリ QSA-21-48の弊社による参考訳です。
原文との間で内容に差異がある場合は、原文の内容が優先されます。
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- リリース日 : 2021年11月19日
- セキュリティID : QSA-21-48
- 重大度 :中
- CVE識別子 : CVE-2021-38681
- 影響を受ける製品:Ragic CloudDBを実行しているQNAPNAS
- ステータス:-
概要
反映されたクロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性が、Ragic CloudDBを実行しているQNAPNASに影響を与えることが報告されています。この脆弱性が悪用されると、リモートの攻撃者が悪意のあるコードを挿入する可能性があります。
Ragicからのセキュリティパッチが保留されている間、QNAP AppCenterからRagicCloudDBを無効にして削除しました。
勧告
デバイスを保護するには、セキュリティパッチが利用可能になるまでRagic CloudDBをアンインストールすることをお勧めします。
Ragic CloudDBのアンインストール
- 管理者としてQTSまたはQuTSヒーローにログオンします。
- 開くアプリケーションセンターを。
- Ragic Cloud DBを見つけて、をクリックします。
- [削除]を選択します。
確認メッセージが表示されます。 - [ OK]をクリックします。
QTSまたはQuTSヒーローはアプリケーションをアンインストールします。
改訂履歴: V1.0(2021年11月19日)-公開