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RTRRでアクセス権が正しくバックアップされない

ファームウェア3.6.0以前にLDAPやActive Directoryなどのディレクトリサービスに参加した場合、RTRR(リアルタイムリモートレプリケーション)のバックアップで「ACLと拡張属性の複製」にチェックを入れていても、複数のNASで管理されているユーザーID、グループIDが一意に決まらず、ユーザーやグループを取り違えてアクセス権がバックアップされてしまいます。その場合はNASのデータを一旦全て退避させた上で初期セットアップをやり直し、ファームウェア3.6.0以上に適用させた状態で改めて設定して下さい。
バックアップについてはこちらをご参考願います。
Last update: 2014/11/10