• QNAPNASとエレコム製NASのアクティブ同期手順(QNAPでのジョブ作成)

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Q

QNAPNASとエレコム製NASのアクティブ同期手順(QNAPでのジョブ作成)

A

本項目では、
エレコム製NAS(同期元)からQNAPNAS(同期先)の同期ジョブを
QNAPNASに作成致します。

 

■アクティブ同期設定手順 エレコム製NAS

初めにエレコム製NASのバックアップマネージャの設定項目
「RTRR」を有効にします。

 

バックアップマネージャから、
左メニューの「RTRRサーバー」を選択、
「リアルタイムリモートレプリケーションサーバーを有効にする」にチェック
パスワードを入力
適用を選択

 

ere1p

 

ere2p

 

 

 

■アクティブ同期設定手順 QNAP設定

 

次にQNAPNASのHBS3からアクティブ同期設定を行います。

 

1.HBS3の左メニューの上から三番目を選択、
「アクティブ同期ジョブ」を選択

 

QNAP1p

 

 

2.リモートNASを選択、
「新しいアカウントの追加」を選択

 

QNAP2p

 

 

 

3.リモートNAS(エレコム製NAS:同期元)のIPアドレス/ホスト名を入力
RTRRサーバーアカウントを選択
エレコム製NASでRTRRで設定したパスワードを入力
作成を選択

 

QNAP3+p

 

 

 

 

4.ローカルNAS(QNAPNAS:同期先)
リモートNAS(エレコム製NAS:同期元)
それぞれの同期させたいフォルダを選択

QNAP4p

 

フォルダ選択が完了すると以下の様な表示となる

QNAP7

 

 

 

 

5.必要であればスケジュールを設定
「次へ」を選択

 

QNAP8p

 

 

 

 

6.必要であればルール(詳細設定)を設定
「次へ」を選択

QNAP9p

 

 

 

 

7.設定して頂いた内容を確認後、
問題無ければ「次へ」を選択

 

QNAP10p

 

 

 

以上でアクティブ同期ジョブがQNAPNASのHBS3に作成が完了します。

Last update: 2022/02/17

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