64ビットプロセッサー、10ギガビットイーサネットを備えた低価格8ベイタワー型NAS 「TS-832X」を発売

2018年7月6日

株式会社フォースメディア

QNAP × ForceMedia
64ビットプロセッサー、10ギガビットイーサネットを備えた
低価格8ベイタワー型NAS 「TS-832X」を発売

QNAPの正規販売代理店である株式会社フォースメディア（本社所在地：東京都品川区、代表取締役社長：池田 譲治）は、好評販売中のQNAP NASの新機種として、SMB向けタワー型NAS、「TS-832X」の販売を開始致します。

「TS-832X」は、エントリークラスの10ギガビットイーサネット搭載NASとして定評のあるTS-831Xの後継モデルで、Amazon傘下のAnnapurna Labsの64ビットプロセッサー、DDR4メモリーにアップグレードし、さらにPCIe拡張スロットを備えたモデルです。中堅・中小企業に高速で拡張性が高く、コスト効率に優れたストレージソリューションを提供します。

製品の特長は次のとおりです。

• Annapurna Labs Alpine AL-324クアッドコア1.7GHz ARMv8 Cortex-A57 64ビットプロセッサー、DDR4メモリー (最大 16GB)、2つの10ギガビットイーサネットポート (SFP+) を搭載し、2,300MB / 秒のスループットを提供します。
  
  
• PCIe拡張スロットを備え、10GBASE-T (RJ-45)ポートやM.2 SSDスロットを追加することができます。
  
  
• SSDキャッシュをサポートし、IOPS性能を大幅に向上させます。また、Qtier 2.0 ストレージ自動階層化にも対応し、ファイルのアクセス頻度に基づいてSSD、HDDの最適な場所にデータを動的に配置できます。
  
  
• スナップショット機能により、ファイルを誤って削除または上書きした場合でも容易に復元できます。また、ランサムウェアに感染した場合でも、スナップショットから感染前のファイルを復元できます。
  
  
• Hybrid Backup Syncにより、リモートNAS、USBストレージ、クラウドストレージへのバックアップ、復元、双方向同期を簡単に行うことができます。Amazon S3, Glacier, Microsoft Azure, Google Cloud Storage, Box, Dropbox, OneDirve, Google Driveなど、多くのクラウドサービスとの連携が可能です。
  
  
• Container Stationを利用して、DockerおよびLXCコンテナベースのIoTアプリケーションを短期間で開発、配備することができます。

製品仕様

フォースメディアでは、NASとHDDの互換性を保証し、購入後すぐにご利用頂ける「HDD搭載モデル」を用意しています。また、導入後の安定した運用を支援するフォースメディア独自の保守サービスを「先出しセンドバック保守」、「オンサイト保守」からお選び頂けます。

製品画像

製品の詳細は下記URLをご参照ください。