SOHO・ホームユーザー向けNASもPCIeで機能拡張！ 2ベイタワー型NAS「TS-251B」を発売

2018年9月18日

株式会社フォースメディア

QNAP × ForceMedia
SOHO・ホームユーザー向けNASもPCIeで機能拡張！
2ベイタワー型NAS「TS-251B」を発売

QNAPの正規販売代理店である株式会社フォースメディア（本社所在地：東京都品川区、代表取締役社長：池田 譲治）は、好評販売中のQNAP NASの新機種として、SOHO・ホームユーザー向けとして初めてPCIe拡張スロットを搭載した２ベイ タワー型NAS「TS-251B」の販売を開始致します。

TS-251Bは、14nm Intel® Celeron® J3355デュアルコア 2.0GHzプロセッサー (最大2.5GHz)、2GB DDR3L RAM (最大8GB)、ギガビット LAN ポート、PCIe拡張スロットを装備した、SOHO・ホームユーザー向けの高性能NASです。NAS ボリューム全体と共有フォルダに対する Intel®AES-NI ハードウェアアクセラレート暗号化機能により、保存された機密データのセキュリティを確保しつつシステム性能を向上させることができます。

PCIe拡張スロット搭載により、ホームユーザーもニーズに応じてさまざまな機能を追加できるようになりました。QNAP QM2カードを取り付けることで、M.2 SSDキャッシング/10GbE接続を利用でき、Qtier™自動階層化機能によってシステム全体の性能を大幅に向上できます。また、QNAP QWA-AC2600などのワイヤレスネットワークカードを取り付ければ、NASをワイヤレスアクセスポイントとして使用して、無線マルチメディアストリーミング環境を構築できます。また、USB 3.1 Gen.2 (10Gbps) カードを取り付けることで、USB接続性能を大幅に向上することも可能です。

製品の特長は次のとおりです。

• PCIe Gen.2 x2 拡張スロットを備えており、10GbEポート、M.2 SSD、USB 3.1ポートなどを増設することができます。QM2拡張カードでM.2 SSDを増設すれば、SSDキャッシュ、Qtier™自動階層化によってNASの性能を大幅に向上させることができます。
  
  
• 第9世代Intel® HD Graphicsによる、デュアルチャネル 4K H.264/H.265ハードウェアデコーディングおよびリアルタイムトランスコーディングをサポートしており、快適なマルチメディア環境を構築できます。
  
  
• スナップショット機能により、ファイルを誤って削除または上書きした場合でも容易に復元できます。また、ランサムウェアに感染した場合でも、スナップショットから感染前のファイルを復元できます。
  
  
• Hybrid Backup Syncにより、リモートNAS、USBストレージ、クラウドストレージへのバックアップ、復元、双方向同期を簡単に行うことができます。また、Qsyncを使用して、NASに接続しているPCやモバイルデバイスとの効率的なファイル共有が可能になります。

製品仕様

フォースメディアでは、NASとHDDの互換性を保証し、購入後すぐにご利用頂ける「HDD搭載モデル」を用意しています。また、導入後の安定した運用を支援するフォースメディア独自の保守サービスを「先出しセンドバック保守」、「オンサイト保守」からお選び頂けます。

製品画像

製品の詳細は下記URLをご参照ください。