最小のドライブ数でRAID 5アレイを構築可能な小規模オフィスおよび家庭向け3ベイタワー型NAS「TS-332X」、「TS-351」を発売
2018年10月17日
株式会社フォースメディア
QNAP × ForceMedia
最小のドライブ数でRAID 5アレイを構築可能な小規模オフィスおよび家庭向け
3ベイタワー型NAS「TS-332X」、「TS-351」を発売
QNAPの正規販売代理店である株式会社フォースメディア(本社所在地:東京都品川区、代表取締役社長:池田 譲治)は、好評販売中のQNAP NASの新機種として、3つのHDDベイを装備し、最小のドライブ数でRAID 5アレイを構築可能な、小規模オフィスおよび家庭向けのタワー型NAS「TS-332X」、「TS-351」の販売を開始致します。
TS-332Xは、Amazon傘下のAnnapurna Labsクアッドコアプロセッサー、2GB DDR4 RAM (最大 16GB)、10ギガビットイーサネットポート(SFP+)と2つのギガビットイーサネットポートを装備、さらに3つのM.2 SATA SSDスロットを装備し、小規模オフィスで高い性能を必要とする運用に対応します。
TS-351は、Intel® Celeron® J1800デュアルコアプロセッサー、2GB DDR3L RAM (最大8GB)、ギガビットイーサネットポート、さらに2つのM.2 PCIe (Gen.2 x1、5Gb/s) NVMe SSD スロットを装備し、家庭で写真、音楽、動画を共有するホームエンターテイメントポータルとして最適です。
製品の特長は次のとおりです。
- RAID 5の必要最低数である3つのHDD/SSDベイにより、これまでにないコンパクトで低価格なRAID 5 NASを構成できます。
- TS-332Xは、10GbE SFP+ ポート 1 つと 3つの M.2 SATA 6Gb/秒 SSD スロットを装備して、高性能を必要とする運用に対応します。
- TS-351は、2つのM.2 PCIe (Gen.2 x1, 5Gb/s) NVMe SSD スロットを装備して、集中的な IOPS を必要とするアプリケーションのワークフロー全体性能を高めます。
- SSDキャッシュをサポートし、IOPS性能を向上できます。また、Qtier 2.0 ストレージ自動階層化にも対応し、ファイルのアクセス頻度に基づいてSSD、HDDの最適な場所にデータを動的に配置できます。
- スナップショット機能により、ファイルを誤って削除または上書きした場合でも容易に復元できます。また、ランサムウェアに感染した場合でも、スナップショットから感染前のファイルを復元できます。
- Hybrid Backup Syncにより、リモートNAS、USBストレージ、クラウドストレージへのバックアップ、復元、双方向同期を簡単に行うことができます。また、Qsyncを使用して、NASに接続しているPCやモバイルデバイスとの効率的なファイル共有が可能になります。
製品仕様
フォースメディアでは、NASとHDDの互換性を保証し、購入後すぐにご利用頂ける「HDD搭載モデル」を用意しています。また、導入後の安定した運用を支援するフォースメディア独自の保守サービスを提供しています。
製品画像
TS-332X フロント |
TS-332X リア |
TS-351 フロント |
TS-351 リア |
製品の詳細および価格は下記URLをご参照ください。
出荷開始
2018年10月下旬
QNAP Systems,Inc.について
台湾に本社を置くQNAP Systems, Inc. は、2004年の設立後、優れた設計によるNASストレージで躍進。中国、米国、日本などにも現地法人を持ち、グローバルにビジネスを展開し、業界のリーディングカンパニーの地位を得ました。
株式会社フォースメディアについて
株式会社フォースメディアは、ITシステムの基本性能を支えるストレージ、メモリー製品を中心に海外の優れたグローバルブランドを紹介、提供するとともに、自社オリジナルブランドを通してお客様のより豊かなITライフを支援することを目的として設立致しました。
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