第8世代Intel Core プロセッサー、10GbE、Thunderbolt 3を搭載したハイパフォーマンスなタワー型NAS「TVS-x72XTシリーズ」を発売

2018年12月18日

株式会社フォースメディア

QNAP × ForceMedia
第8世代Intel Core™ プロセッサー、10GbE、Thunderbolt™ 3を搭載したハイパフォーマンスなタワー型NAS「TVS-x72XTシリーズ」を発売

QNAPの正規販売代理店である株式会社フォースメディア（本社所在地：東京都品川区、代表取締役社長：池田 譲治）は、好評販売中のQNAP NASシリーズの新機種として、第8世代Intel^® Coreプロセッサーと10GbE、Thunderbolt™ 3ポートを搭載したハイパフォーマンスなタワー型NAS「TVS-x72XTシリーズ」の販売を開始致します。

TVS-x72XTシリーズは、第8世代Intel^® Core™ プロセッサー (4ベイモデルはPentium^® Goldプロセッサー)、10GbE、Thunderbolt™ 3、M.2 PCIe NVMe SSDによる優れたパフォーマンスと接続性を特長とし、企業や映像制作の現場に大容量かつ高スループットなストレージ環境を提供します。アプリケーションニーズに合わせて10GbE、Thunderbolt™ 3からネットワーク接続を柔軟に選択することができるので、iMac Pro^®や高性能Windowsワークステーションを利用するユーザーに優れたソリューションを提供できます。

TVS-x72XTシリーズは、4K 60Hz出力に対応するHDMI 2.0ポートを搭載し、集約的なメディアの保管、転送、表示だけでなく、ビデオ制作/編集、工業デザイン、プロの写真など、画像そのままの解像度やカラーリアリズムを必要とするアプリケーションに大きな恩恵を与えます。プロセッサーに搭載のIntel^® UHD Graphics 630/610により、トリプルチャネルの4K H.264ハードウェアデコーディングとリアルタイムトランスコーディングにも対応します。

製品の特長は次のとおりです。

• 第8世代 Intel^® Core™ i5 8400T 6コア (8ベイ)、Intel^® Core™ i3 8100T 4コア (6ベイ)、Intel^® Pentium^® Gold G5400T 2コア (4ベイ)を搭載し、高負荷のトラッキングや、4Kビデオのスムーズなリアルタイム転送、表示、編集を行うことができます。
  
  
• 1つのマルチギガビット(10G/5G/2.5G/1G/100M)対応の10GbEポート、2つの1GbEポート、2つのThunderbolt™ 3ポートを搭載します。オプションで40GbEポートやワイヤレスアダプター(QWA-AC2600)を搭載することもできます。
  
  
• 2つのM.2 PCIe (Gen.3 x2) NVMe スロットにSSDを搭載し、IOPSを要求するアプリケーションの高速化を図ることができます。Qtier 2.0 ストレージ自動階層化にも対応し、ファイルのアクセス頻度に基づいてM.2 SSD、2.5インチSSD、大容量HDDの最適な場所にデータを動的に配置できます。
  
  
• 2つのPCIe Gen.3拡張スロットを備え、10GbE/40GbEポートの追加やQM2拡張カードによるM.2 SSDスロットの追加のほか、グラフィックカードを搭載してビデオ処理を加速したり、仮想マシンの演算能力を大幅に高めることができます (スロット1にThunderbolt™ 3カードをインストール済です)。
  
  
• スナップショット機能により、ファイルを誤って削除または上書きした場合でも容易に復元できます。また、ランサムウェアに感染した場合でも、スナップショットから感染前のファイルを復元できます。
  
  
• Hybrid Backup Syncにより、リモートNAS、USBストレージ、クラウドストレージへのバックアップ、復元、双方向同期を簡単に行うことができます。また、Qsyncを使用して、NASに接続しているPCやモバイルデバイスとの効率的なファイル共有が可能になります。

製品仕様

フォースメディアでは、NASとHDDの互換性を保証し、購入後すぐにご利用頂ける「HDD搭載モデル」を用意しています。また、導入後の安定した運用を支援するフォースメディア独自の保守サービスを「先出しセンドバック保守」、「オンサイト保守」、「プレミアオンサイト保守」、「24時間365日保守」からお選び頂けます。

製品画像

製品の詳細および価格は下記URLをご参照ください。