U.2 NVMe SSDおよび10GbE/2.5GbE接続に対応するコンパクトかつ高性能な9ベイタワーNAS「TS-h973AX」を発売

2020年12月4日

株式会社フォースメディア

QNAP × ForceMedia
U.2 NVMe SSDおよび10GbE/2.5GbE接続に対応する
コンパクトかつ高性能な9ベイタワーNAS「TS-h973AX」を発売

QNAPの正規代理店である株式会社フォースメディア（本社所在地：東京都品川区、代表取締役社長：池田 譲治）は、好評販売中のQNAP NASの新機種として、コンパクトかつ高性能な9ベイタワーNAS「TS-h973AX」の販売を開始致します。

TS-h973AXは、AMD Ryzen Embedded V1500B 4コアプロセッサーを搭載し、5つの3.5インチベイと4つのSSD用2.5インチベイを備えた小型タワーNASです。タワーモデルとして初めてU.2 NVMe SSDに対応し、高いI/O性能と低遅延を要求するビッグデータ用ストレージ、ビデオ編集、仮想マシンおよびコンテナ利用などに適しています。

ZFSベースのQuTS heroオペレーションシステムを採用し、データ自己修復、インラインデータ重複排除および圧縮、ほぼ無制限のスナップショットなどに対応、ビジネスクリティカルなアプリケーションのニーズを満たします。

製品の特長は次のとおりです。

• 高性能でエネルギー効率の優れた組み込み向けAMD Ryzen Embedded V1500B 4コア/8スレッド 2.2 GHzプロセッサー、DDR4 32GBメモリー、1ポート10GbE (10G/5G/2.5G/1G/100M)、2ポート2.5GbE (2.5G/1G/100M)を搭載し、中小企業や部門に優れた費用対効果のNASソリューションを提供します。
  
  
• 5つの3.5インチベイと4つのSSD用2.5インチベイを備え、HDDとSSDのハイブリッド構成によりストレージの容量と性能を最適化できます。2.5インチベイのうちの2つは、従来のSATA SSDに加えてU.2 NVMe SSDに対応し、高いI/O性能と低遅延を要求するアプリケーションに対応できます。
  
  
• オプションのQDA-UMPアダプターを使用することで、U.2 SSD用ベイにM.2 PCIe NVMe SSDを搭載することができます。
  
  
• ZFSベースのQuTS heroオペレーティングシステムは、サイレントデータ破損に対する自己修復、RAIDトリプルパリティおよびトリプルミラーに対応し、データ保護を強化できます。
  
  
• インラインデータ重複排除、圧縮、コンパクションによりファイルサイズを削減、ストレージ容量を節約し、パフォーマンスを最適化できます。これは、繰り返しの多いデータや大量の小さなファイルが生成される場合に、SSDストレージの効率を高めるのに役立ちます。
  
  
• QNAP App Centerで提供される、バックアップ/同期、ビジネス、コンテンツ管理などの豊富なアプリケーションをインストールして、NASの機能を拡充できます。

製品画像

TS-h973AX フロント

TS-h973AX リア

製品仕様

フォースメディアでは、NASとHDD/SSDの互換性を保証し、購入後すぐにご利用頂ける「ドライブ搭載モデル」をご用意しています。また、導入後の安定した運用を支援するフォースメディア独自の保守サービスを「先出しセンドバック保守」、「オンサイト保守」、「プレミアオンサイト保守」、「24時間365日保守」からお選び頂けます。

製品の詳細は下記URLをご参照ください。