混雑回避ソリューションセット ND9213P-SC
店舗や公共施設などの施設内への入退場者数をリアルタイムにカウントし、混雑状況をモニターに表示することで、施設内の滞留人数のコントロールが可能なソリューションセットです。
人数カウントカメラ、管理・表示ユニット(PoE内蔵ネットワークビデオレコーダー)がセットになっているので、すぐに利用開始することができます。
小売店舗や量販店、公共施設、イベント会場などに設置することで、コロナ感染拡大防止に貢献します。
ソリューションの特徴
人数カウントカメラを店舗などの出入口に設置することで、施設への入退場者数をリアルタイムにカウントします。カウント結果を管理・表示ユニットで処理することで、あらかじめ設定したしきい値(入場許容人数)に対する混雑状況としてモニターに表示することができます。
主な特徴
- ステレオ人数カウントカメラで入退場の人数をカウント
- カウントデータを表示ユニットで管理
- 設定された閾値に従って、混雑状況をモニターに表示
その他特徴
- 出入口が複数ある場合、ステレオ人数カウントカメラを追加することで合算処理が可能(最大8台)
- 入り口と出口が分かれている場合も、カメラを追加することで対応可能
- インターネット接続がない場合でも、スタンドアロン環境下で動作可能
わずか数ステップの簡単設定
複雑な設定は一切不要です。
カウントルールを設定したカメラを管理・表示ユニットに登録し、入場許容人数と現在の入場者数を入力するだけで設定は完了です。
設置イメージ
設置例1:出入口が1箇所の場合
- 出入口上部に人数カウントカメラを設置し、管理・表示ユニットに接続
- 管理・表示ユニットとモニターをHDMIケーブルで接続
設置例2:出入口が2箇所の場合
- 出入口2箇所にそれぞれ人数カウントカメラを設置、管理・表示ユニットと接続
- 2つの出入口で同時に同じ画面を表示するため、表示用HDMIケーブルを2つに分配
