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HBS3.0 クラウドストレージサービスとの連携(BOX編)

2019/9/4 (QNAP) - BCP対策にもなるクラウドバックアップですが、QNAPのHBS(Hybrid Backup Sync)3.0は20を超えるクラウドストレージサービスに対応しています。今回はBOX連携の設定方法をStep by Stepでご紹介します。

 
対応クラウドストレージサービス

豊富なクラウドストレージサービスに対応しています!!


対応クラウドサービス

※QNAPサイトからの参照

 

NAS to Box(クラウドストレージサービスへのバックアップ)

イメージ

NAS to BOX イメージ

 

クラウドストレージサービスバックアップ手順(一方向同期)

 
双方向同期、一方向同期、アクティブ同期の中から選択
 

ジョブタイプ説明
双方向同期 データはソース側NASとターゲット先(Box)間でミラーされます。
一方向同期 データはソース側NASからターゲット先(Box)へコピーされます。
アクティブ同期 データはターゲット先(Box)からソース側NASへコピーされます。

 
※今回は一方向同期ジョブをご紹介していますが、双方向同期とアクティブ同期もその後の操作はほぼ同じです。
   

cloud_backup_1

 
ここでは保存先ストレージとしてBoxを選択します。

cloud_backup_2

 
新しいアカウントの追加をクリックします
 

cloud_backup_3

 
Box認証を行います。
アカウント情報を入力して承認を押下してください。
 

cloud_backup_4

 
アカウントを選択します
 

cloud_backup_5

 
移行元(NAS)、移行先(BOX)をそれぞれ指定します
 

cloud_backup_6

 

cloud_backup_7
 
 
正しい移行元と移行先が選択されていることを確認して次へを押下してください。
 

cloud_backup_8

 
ジョブスケジュールを設定します。
リアルタイム同期、スケジューラー、ワンタイム(1回実行する)、スケジュールなし から選択します。
ここでは、毎日22時にバックアップを取るように設定します。
 

cloud_backup_9

 
ルールを設定します
 

cloud_backup_11

 
フィルターを適用する場合
ファイルサイズや作成日などフィルター条件を細かく設定できます。
 

cloud_backup_12
 

データ圧縮を使用する場合
圧縮設定では、圧縮率以外にも除外するファイルの種類や、ファイルサイズ制限も変更できます。
※圧縮率は小、中、高から選択
圧縮後の保存データの拡張子は「.qnap.bz2
 

cloud_backup_13

 
ジョブポリシーを設定します。
クライアント側のデータ暗号化、速度制限、TCP BBRはここで設定できます。

TCP BBRとは・・・2016年にGoogleが新開発したTCP輻輳コントロールアルゴリズムのこと。
           Linux Kernel 4.9以降に対応、主にパケットロスレートが高い外出時のモバイル環境下などで
                            帯域改善の効果を発揮できる

          オフィス内などの安定したネットワーク環境下では効果が実感しづらい。

※TCP BBRはデフォルトでチェックされています、必要ない場合はチェックを外してください。
 

ポリシー設定
 
ジョブの内容に問題なければ「作成」を押下します
 
cloud_backup_15

 
作成したジョブは以下で確認できます。
ジョブ内容を変更したい場合はレポートのとなりにある「編集」をクリックしてください。
 

ジョブ作成後のサマリ

 
以上でジョブ作成は完了です。
HBS3.0になってから新しい機能が追加され、インターフェイスも変更になっていますが、
だれでも簡単にジョブを作成できます。まずはご自分で一度ジョブを作成してみてください。
  

2019/9/4 RK