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Thunderbolt™ 対応 NAS の iSCSI サービスを使用し、Mac コンピューターのストレージとして利用する方法

2017/10/12 (QNAP) - 多くの中小企業が、小規模ネットワークの構築や管理が楽なiSCSIを選んでいます。このチュートリアルは、その中でも特にMacユーザーを対象に、NASでiSCSI LUNを作成し、マウントしてストレージとして利用する方法を説明します。

中小企業にとって、QNAP NAS のように費用対効果が高く将来の拡張性があるThunderbolt™ 技術を備えた、 統合ストレージは魅力的な選択肢です。 iSCSI ターゲットサービスを使えば、容易にローカルシステムのストレージ領域を拡張したりファイルのバックアップを取ったりできます。 この記事では、NAS で iSCSI LUN を作成し、Mac にマウントしてストレージとして利用する方法の基本を段階的に説明します。

iSCSI ターゲットを作成する

1. NAS に管理者としてログインし、「ストレージマネージャ」 > 「ストレージ領域」の順に進み、「作成」を選択し、「新しい iSCSI LUN」を選択します。

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2. 画面のオプションの 1 つを選択し、iSCSI ターゲットを作成します。 LUN とターゲットを別々に作成する場合、LUN をターゲットにマッピングすることを忘れないでください。

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3. iSCSI ターゲットの名前を入力します。

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4. CHAP 認証のユーザー名とパスワードを設定して、iSCSI ターゲットを制御する際に iSCSI イニシエーターが認証されるようにします。 NAS が公共のネットワークにつなげっているときは、このオプションを選択してください。 CHAP 認証を使用しない場合、この手順を省略します。

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5. 「iSCSI LUN としてボリュームにイメージファイルを作成します」または「iSCSI LUN としてストレージプールから領域を割り当てます」を選択します。 「iSCSI LUN としてボリュームにイメージファイルを作成します」を選択した場合、柔軟性が高くなり、「iSCSI LUN としてストレージプールから領域を割り当てます」を選択した場合、パフォーマンスが高くなります。

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6. 名前を付け、iSCSI LUN の領域を割り当てます 割り当てます。セクターサイズを設定したり、SSD キャッシュを有効にしてアプリケーションを最適化する場合、「詳細設定」をクリックします。

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7. 設定を確認したら「次へ」をクリックします。

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8. iSCSI ストレージが作成されました。

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Mac コンピューターから iSCSI ターゲットを使用する

NAS に iSCSI ストレージが構成されていることを確認します。

NAS の iSCSI ターゲットに接続するには、 iSCSI イニシエーターソフトウェアが必要です。 iSCSI イニシエーターソフトウェアはサードパーティ製のものが利用できます。この記事では実演目的で globalSAN iSCSI Initiator for OS X (OS X 10.4 以降が必要) を使用します。 詳細とダウンロードリンクは、 http://www.studionetworksolutions.com/globalsan-iscsi-initiator/ をご覧ください。

次の手順で iSCSI ターゲットを NAS から Mac コンピューターにマウントします。

1. 「システム設定」で iSCSI イニシエーターをダブルクリックします。



2. 「+」をクリックし、iSCSI ターゲットをホストする NAS の IP アドレスまたは DNS 名を追加し、新しいポータルを作成します。





3. 利用可能な iSCSI ターゲットがすべて表示されます。 左で iSCSI ターゲット名を選択し、右で Thunderbolt ポートの IP アドレスを選択し、「接続」をクリックします。



4. 初めて iSCSI ターゲットに接続する場合、ディスクを初期化するように求められます。 「初期化…」をクリックし、ディスクをフォーマットします。



5. iSCSI ターゲットがマウントされると状態表示が緑色になります。



6. 新しいドライブがデスクトップに表示され、使用準備ができていることを示します。

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