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今回は私たちの取り扱い製品の中でも主力製品である、QNAP製品を紹介します。
QNAPの読み方は “キューナップ”と読み、NAS (Network Attached Storage)を製造している台湾のメーカーです。
台湾国内、その周辺のアジア諸国、そしてヨーロッパや北米では知名度が高い会社で、ユーザ数はワールドワイドで300万人以上いるそうです。
日本でも製品の独自性、性能、安定性等の理由からユーザー数が増えてきています。
NASなので、使われ方としては、例えばWindows/Mac/Linuxといったクライアントからアクセスして使うファイルサーバ、仮想化用ストレージ、バックアップやアーカイブ用ストレージ、中にはデータベースを置くような使われ方をすることもあります。
ラインナップは用途に応じて数十種類ご用意があります。
NAS本体以外で、ちょっと面白いもとしては、NASに挿して使う拡張カードで、一枚でM.2 SSDと10GbEポートを増設して、高速化が出来てしまうものがあったり、
NASとWirelessな通信を行ったりも出来ます。
NAS以外にも低コストな10GbEスイッチも販売しています。
1台で10GbE-Tポートと 10GbE SFP+ポートの両方が使えるスイッチです。
QNAPではNAS用OSが二種類あるのですが、次回はそれらの違いについてお話をいたします。
2018/9/4 TS