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TVS-951X

販売を終了致しました。

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大容量でとてもコンパクトな10GbE対応 9ベイマルチメディアNAS

単体モデル : オープン価格
HDD搭載モデル : ¥249,000 から (ミドルクラス 1TB x 5、SSD 256GB x 4)

TVS-951Xは、第7世代のIntel^® Celeron^® 3865U省エネデュアルコアプロセッサーを採用し、2GB DDR4デュアルチャンネルメモリー（最大32GB）を搭載しています。また、5ベイのNASと同じ大きさで最大9つのドライブに対応したハイブリッドドライブベイデザイン（5つの3.5インチドライブベイと4つの2.5インチSSDベイを装備）を特徴としています。2.5インチSSDを専用のベイに取り付けることで、SSDキャッシングおよびQtier自動階層化テクノロジーを利用して、全体的なシステムパフォーマンスを大幅に向上できます。SSDの価格も下がって来ているため、TVS-951Xを使用すれば、中小企業にとって高性能かつ低価格なストレージソリューションを構築できます。さらに、10GbE高速ネットワーク環境を構築するための10GBASE-T/NBASE-Tポートを内蔵しています。

10GBASE-T/NBASE-Tポートによる10GbE接続が仮想化タスクやファイル共有を加速します。

Qtier™自動階層化テクノロジーおよびSSDキャッシュにより、パフォーマンスとストレージ利用効率を最適化できます。

スナップショットは、システムのステータスおよびデータを完全に記録します。ファイルを誤って削除または変更した場合でも、以前に記録したデータを素早く復元できます。

コンテナ化したアプリケーションの実行や、仮想マシンを使って複数のOSをサポートすることができます。

4Kメディア再生およびオンライントランスコーディング。直接マルチメディアを再生するためのHDMI。

UX-800PまたはUX-500P拡張エンクロージャを使用して容量を拡張することができます。また、QNAPのVJBODテクノロジーを使用して、他のQNAP NASの未使用容量を使用することも可能です。

SSDや階層化ストレージを活用するためのハイブリッド構造

SSD価格は下がりつつありますが、多くのユーザーにとって、SSDだけで大容量のストレージソリューションを構築するのはコストがかかりすぎます。TVS-951Xでは、ハードドライブとSSDの両方のメリットを利用して、大容量と高いパフォーマンス得るためのハイブリッドストレージ構造を採用しています。SSDに対して、柔軟にアプリケーションを割り当てることができます。SSDキャッシュを設定したり、Qtier™テクノロジーを使用してアクセス頻度の高いデータを高速なSSDに階層化することができます。ユーザーはこれらの機能を活用することで、TVS-951Xのストレージ利用を完全に最適化することができます。

第7世代Intel^® Celeron^® 3865Uデュアルコア1.8 GHz CPU

TVS-951Xは第7世代の14nm Intel^® Celeron^® Kaby Lake 3865Uデュアルコア1.8 GHzプロセッサを採用し、8GB DDR4デュアルチャンネルメモリ（最大32GB）とSATA 6Gb/s HDD/SSDドライブベイを搭載しています。そのため、高性能の読み取り/書き込み速度を実現し、AES-NI暗号化を有効にしても高速アクセスが可能です。

QNAPラボでテスト済み。測定値は環境によって異なることがあります。

テスト環境 :
NAS : TVS-951X
OS : QTS 4.3.4
ボリュームタイプ : RAID 5。9 x Intel SSDSC2BB240G4 SSD
クライアント PC : Intel^® Core™ i7-6700 3.40GHz CPU、32GB RAM、QNAP LAN-10G2T-X550 card

高速10GbEネットワーク接続

TVS-951Xは10GBASE-Tネットワークポートを内蔵しており、10GbEの高速ネットワーク接続を提供します。TVS-951XをQNAPの10GbEアンマネージドスイッチ（別売り）と使用することで、ネットワークインフラストラクチャをアップグレードし、より高速なファイル転送速度を利用し、帯域幅を必要とするアプリケーションの動作を改善することができます。TVS-951XおよびQNAPの10GbEアンマネージドスイッチは両方とも、NBASE-T（10G/5G/2.5G/1G/100M）5スピードネットワークテクノロジーをサポートしているため、現在のネットワークインフラストラクチャの既存のカテゴリー5e、6、6aケーブルを交換する必要はありません。

リアルタイムの4Kビデオトランスコーディング

TVS-951Xは、高度なIntel^® HD Graphics 610を採用しており、デュアルチャネルの4K H.264/H.265ハードウェアデコーディングとリアルタイムトランスコーディングに対応しています。そのため、複数のデバイス上でスムーズに再生できるユニバーサルなファイル形式にビデオを変換することができます*。HDMI出力を使用してHDTVで高画質の4Kメディアファイルを視聴することや、Plex^® Media Serverと使用してメディアファイルをモバイルデバイスおよびメディアストリーミングデバイス（DLNA^®、Roku^®、Apple TV^®、Amazon Fire TV^®、およびChromecast™を含む）にストリーミングすることができます。QNAPの RM-IR004リモートコントロール（別売り）は、QButtonを使用して、個別のボタンの操作をカスタマイズすることができ、NASがより使いやすくなります。

*TVS-951X のハードウェアはH.264 /H.265の10ビットハードウェアデコーディング、エンコーディング、トランスコーディング機能を提供します。ただし、再生品質は再生用ソフトウェアやファイル形式、システム利用率、利用できる帯域などによって変化します。

PCなしでRoonを利用

音楽愛好家のための音楽プレーヤー Roonは、NAS上に保存されている音楽すべてを識別し、Roonの相互接続したデジタルライブラリにまとめることができます。対応デバイス上で、Roonアプリで音楽を閲覧・再生することで、マルチゾーン・マルチメディア体験ができます。TVS-951Xは、QTS App CenterのRoon Serverアプリをサポートしています。また、パフォーマンス、ストレージポテンシャル、SSDキャッシングを提供し、音楽のストリーミングを最適化することで、音楽を最大限に楽しむことができます。

生産性を倍増

アプリ重視のQTSオペレーティングシステムでは、ファイルのバックアップ、管理、検索などを簡素化するためのソリューションを提供しています。File Stationを使用することで、NASだけでなく、複数のストレージデバイスからもファイルの表示および管理を行うことができます。OCR Converterを使用することで、画像からテキストを抽出できます。Qfilingでは、ファイルの自動管理が可能になり、Qsirchではファイルの素早い検索が可能になります。

ファイルの集中管理

File Stationを使用することで、光ディスクドライブを含むUSBデバイス上のファイルに直接アクセスできます。各種デバイスのファイルは、単一のインターフェイスで簡単に表示および管理できます。

ファイルのデジタル化

OCR Converterは画像からテキストを抽出することでファイルを見つけやすくして生産性を向上します。

スマートファイリング

Qfilingは、ファイル管理を自動化します。ファイルは、設定に基づいて自動的にアーカイブ化されます。

ファイルの全文検索

Qsirchは、画像、音楽、ビデオ、文書、電子メール、およびその他のファイルを素早く検索します。

スナップショットが大切なデータを保護

スナップショットでは、NASシステム状態およびメタデータを完全に記録することでデータを保護することができます。ファイルを誤って削除または変更した場合でも、スナップショットを使用することで以前に記録した状態にファイルを素早く復元できます。QNAPスナップショットはブロックベースで、変更したデータのみを記録します。これはストレージ容量を節約できるだけでなく、データのバックアップおよび復元に必要な時間を短縮することができます。TVS-451Xは、1つのNASごとに最大1,024のスナップショットをサポートし、ボリュームまたはLUNには256のスナップショットをサポートしています。

ブロックベースのiSCSI LUN：仮想ストレージの理想的な選択肢

TVS-951Xは、ファイルベースのLUNよりも信頼性が高く、独立した環境を提供するブロックベースのiSCSI LUNをサポートしています。VMware^®、Citrix^®、Microsoft^® Hyper-V^®、およびWindows Server^® 2016をサポートし、仮想環境のための高パフォーマンス、高信頼で安価なストレージソリューションを提供します。また、VMware VAAIとMicrosoft ODXをサポートし、ESXiサーバーとHyper-Vのサーバー負荷を軽減してパフォーマンスを向上させます。さらに、QNAP vSphere ClientプラグインとQNAP SMI-Sプロバイダーをサポートし、仮想化アプリケーションの運用効率と管理を強化します。

マルチOSプラットフォームとしてのNAS

Virtualization StationおよびContainer Stationでは、仮想化環境を作成してビジネスITインフラストラクチャ、ワークフロー、および生産性を向上するための包括的なソリューションを提供します。

Virtualization Station

Virtualization Stationを利用することで、複数のWindows^®、Linux^®、UNIX^®、およびAndroid™仮想マシンを実行できます。また、WebブラウザまたはVNC (仮想ネットワークコンピューティング) から仮想マシンを管理できます。Virtualization Stationは、複数のアプリケーションを1台のNASで実行するための理想的なソリューションです。

Container Station

Container StationはLXCとDocker^®の軽量仮想化技術を統合しています。内蔵のDocker Hub Registry^®からアプリケーションをダウンロードできます。また、コンテナのインポート/エクスポートおよび権限設定をサポートします。簡単に展開でき、有益かつ効率的です。

新しいQVR Pro監視ソリューション

QNAPの新しいQVR Pro監視ソリューションでは、TVS-951X上に監視データ専用の独立したストレージ領域を割り当て、QTSの優れたスケーラビリティやストレージ管理機能を利用することができます。QVR Proでは、カメラ管理、ストレージ領域の割り当て、カメラライブビュー、再生がさらに簡単になります。また、QVR Pro Clientモバイルアプリを使用することで、どこからでも常に監視することや、QUSBCam2アプリでONVIFネットワークカメラとしてUSB Webカメラを使用することができます。

互換性のあるIPカメラ : 5,000以上
標準カメラライセンス数 (無償) : 8
最大カメラライセンス数 (有償) : 128
USB Webカメラからの録画 : QUSBCam2

マルチポイントのファイルバックアップ、アクセス、および同期

TVS-951Xは、データおよびファイルを集中的に保存します。また、Windows^®、Mac^®、Linux^®/UNIX^®デバイスにわたるファイル共有には、SMB/CIFS、AFP、およびNFSプロトコルをサポートしています。QNAP NASを同期用の安全な大容量データセンターに変えるユーティリティであるQsyncを使えば、TVS-951Xにアップロードされたファイルは、コンピューター、ノートPC、モバイルデバイスなどのリンクされたデバイスでも利用できます。また、Hybrid Backup Syncを使えば、他のQNAP NAS、リモートサーバー、またはクラウドストレージに対して、TVS-951X上のデータを簡単にバックアップまたは同期することができるので、障害復旧が簡単になります。