現在位置: ホーム / VIVOTEK / ソリューション&テクノロジー / 人数カウントをカメラ本体で実行、高信頼性と高い費用対効果を実現

人数カウントをカメラ本体で実行、高信頼性と高い費用対効果を実現

人数カウント機能を搭載したステレオカメラ SC8131

人数カウント ステレオカメラ SC8131は、VIVOTEK独自の3D Depthテクノロジーにより、カメラ本体内で映像解析を実行し、高精度の人数カウントを実現しています。SC8131はIPベースの監視カメラでネットワークへ接続して監視と同時に自動的に人数カウントデータを取得でき、これまでのように人数カウントのためにスタッフの手を煩わすことなくデータを蓄積して、商品陳列やスタッフの最適化、マーケティングへの応用といったビジネスインサイトを得られます。

ステレオカメラで対象物を識別

ステレオカメラで対象物を認識

ステレオカメラの2つのレンズを使って人間の目と同じように対象物の奥行きを認識可能とするテクノロジーを搭載することで、カメラ本体で様々な対象物の識別が可能となります。

3D depthテクノロジーでは奥行きに加え対象物の高さの認識も可能です。映像解析から得られた情報とデータベース上の人として識別する情報を照合することで、混雑している状況であっても、ショッピングカート、ベビーカー、ペットといった人間以外の要素をカウントから除外して計測します。

人とそれ以外の物体を識別

対象物の高さ情報で識別

ステレオ人数カウントカメラ

エリア内に基準となるラインを定義し、そのラインを越えた人数をカウントします。

エリア内で対象物の移動を識別

  • エリア内に出現してから、消えるまでその人物をトラッキングします。
  • ラインを越えた人数のみをカウントします。
  • エリア内に現れてもラインを踏み越えなければ、カウントされません。
  • ラインを一旦越えてから戻ってきた場合も、二重にカウントせず1回とカウントします。

人数カウント方式

ゾーンカウント

ゾーンカウント機能は、指定した領域内に滞留している「滞留人数」、「滞留時間」をカウントします

対象領域

VASTとの統合

SC8131はVIVOTEK純正のVMS(ビデオ管理ソフトウェア)である「VAST」に統合され、LiveClientおよびPlaybackでカメラ画像に計測数値を重ねて簡易表示できます。

VASTで画面上にリアルタイムに表示

また、計測データは棒グラフ、円グラフ、折れ線グラフ の3種類のグラフで表示可能です。

情報をわかりやすいグラフで表示

複数箇所に設置されたSC81831からの人数カウント結果を同時にグラフ表示して比較することが可能です(最大8箇所まで対応)。

複数カメラのからの情報をまとめてグラフ化

▶︎▶︎ 人数カウント ステレオカメラ SC8131の製品詳細情報はこちらへ

お問い合わせ